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葛西浩太

スタイルチェンジの時に意識していること


春はヘアードネーションのお客さまがとても多かったです。

毎月20~30名の方がバッサリとショートまでスタイルチェンジしているのですが

皆様の思い切りの良さに驚きつつ、私たちも慣れてきたのでバッサバッサと思いっきり切らせてもらってます。

進学、就職、転勤、etc

新しい生活が始まる節目の方も多く、

気分をリフレッシュする為にもヘアースタイルチェンジはオススメです。

ロングからショートにする場合、かなり不安な中決意してご来店いただくことになると思いますので

不安を少しでも緩和できるよういくつかポイントを挙げてみます。

①重要なのは襟足の長さより顔周りの髪の長さ まず、ここの長さのイメージをお客様と共有できてないと確実に“思ってたのと違う”と、なります。 ②次に顔周りに対しての襟足の長さ

顔周りの長さを残して襟足はギリギリまで切れば自然と前下がりの印象が強いカットになります

クラシカル、フラットな場合、顔周りから平行なラインを後ろまでつなげていきます。

とりあえずこの2点を外さなければ後は好みや流行などで調整する感じになるので

“思ってたのと違う”

になりにくいかな?と思いながらカウンセリングさせていただいてます。

一番確実なのはスマホ等で好みの画像を見せていただければこちらからもそれを踏まえたご提案ができますので

気軽にご提示いただければと思います。もちろんお任せでも全然OKです!

印象を大きく変える長さのポイントがあって

あごより下・・・・落ち着いた印象で大人っぽいショートヘアーになります。アゴより長めのボブはロングからのカットでもそんなに抵抗なく仕上がりに安心感があると思うので不安な方にはおすすめ。いざというときにちょこんと縛れるのもポイントです

あごライン・・・・ザ・王道、ショートの基準になる長さです。長めに設定したときとあごラインまで切ったときでは軽さがまったく違います。頭の丸みを活かすカットがしやすい長さになるので内巻きに収まりやすく、お手入れがすごく簡単になります。 リップライン(唇くらいの長さ)・・・・元気・明るい印象が強くなってきます。思い切ってショート感を強く出したい方にはこれくらい切るほうがハマると思います。耳を見せるか、隠すかで軽さの演出ができます。

ざっくりとした長さのイメージなのでお伝えし切れてない点も多いですが、少しでも不安に寄り添って、緩和できる内容になっていれば幸いです。

これから夏に向けてスタイルチェンジいかがですか? ショートヘア推し  葛西浩太


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